九州共立大学工学部生命物質化学科
Laboratory of Physical Chemistry
Department of Biological Substances and Life Science
Faculty of Engineering
Kyushu Kyoritsu University
本研究室は、熱力学を研究上の基礎として、界面化学・コロイド化学の分野を研究しています。特に界面活性剤が形成する会合体(ミセル、ベシクルなど）に関して、活性剤の組成、構造の効果を研究しています。これらの物性が、生命科学分野、物質の分離精製分野でどのように関わっているか興味があります。
主な担当科目
学部：物理化学、熱力学概論、物理化学実験、コロイド化学
大学院：環境ｼｽﾃﾑ原論Ⅰ、コロイド化学特論
界面活性剤ミセルの図
教育・研究キーワード
物理化学、界面化学、コロイド化学、熱力学、疎水効果、分子間相互作用、界面活性剤、ミセル、ベシクル、臨界ミセル濃度、ペプチド
physical chemistry, interfacial science, colloidal science, thermodynamics,
hydrophobic effect, molecularinteraction, surfactant, micelle, vesicle,
CMC, peptide
