久保田研究室
工学部 教授
研究室:第2学舎3階(内線493)(693-3253)
オフィスアワー:木曜日13時00分〜14時30分
専攻(専門分野):ディジタル信号処理、情報処理
担当科目:マイクロコンピュータT・U、電子計算機構成論T・U、情報工学実験T・U、電子計算機システム
主要所属学会等:計測自動制御学会、情報処理学会、IEEE
主要著作・論文・作品:
・A NEW MULTIPLEXED ELECTRODE-PER-BIT STRUCTURE FOR A 64KBIT CCD MEMORY Jounal of
Solid-State Circuits vol.sc-12,NO.4,August 1997
・FORTRAN プログラミング 培風館 1985
・A Method of Dynamic Error Reduction for a Sensor with First order Lag using a Digital
Convolution Integrator.Proceedings of the Sensor ’93 Nuremberg 1993 vol.3 A9.3
学生諸君ヘ:
現在、ディジタル信号処理、特にダイナミックシステムの動誤差補償および適応型フィルタを用いた能動型騒音制御についての研究を行っています。信号処理とは、情報の抽出・伝達・蓄積・利用・システムの観測・制御を目的として信号に操作を加えることをいいます。また能動型騒音制御とは、従来の遮音・吸音現象を利用した受動的な消音技術に対して、騒音と同振幅・逆位相の関係にある音波を人工的に作りこれを用いて騒音を低減させようとする技術で、研究テーマでは、これを航空機騒音の低減に応用しようと試みています。またダイナミックシステムの動誤差補償とは、特性の不明なシステムで歪められ更にノイズが重畳された信号から、元の正しい信号を復元する技術を開発することです。
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