学歴

最終学歴

九州大学大学院工学研究科博士課程単位修得の上退学

取得学位

工学博士(九州大学 乙 第538号 1984,4) 

教育活動

 担当科目

(学部

鉄筋コンクリート工学T・U、建設マネジメント、IT利用基礎、構造工学実験、

フレッシュマンセミナー、都市工学セミナーT・U・V、都市工学設計演習B

(大学院)

博士前期: コンクリート工学特論、コンクリート構造工学特論、建設材料工学特別研究、建設材料工学特別実験・実習、都市システム工学輪講

博士後期: 建設創造システム講究   

研究活動

研究概要

1)   電気を通すと発熱するコンクリートの開発

コンクリートそのものに発熱する機能が備われば、冬の道路凍結防止や壁の結露防止などに応用できるという試みで、コンクリートの新しい機能を開発する研究である。ピッチ系炭素繊維を混入したコンクリートは導電性が極端に高まることに着目したもので、幅10cm×厚さ4cm×長さ20cmのモルタル試験体に100Vを通電した場合、15分で約50℃も温度が上昇することを確認している。また、幅1m×長さ1m×厚さ1cmの平板の場合、250Wの熱量に相当する発熱効率が得られることも確認している。今後の実用化に向けて、効率的な通電方法や自然環境下での耐久性について検討している。

さらに、道路施設がおかれた環境を考慮して太陽電池や風力発電などの自然エネルギーの活用や、山林資源の有効利用を考慮して遠赤外線効果が期待できる竹炭の利用なども検討する予定である。

 

2) 地方の公共事業における建設マネジメントの役割と活用

これからの公共事業に求められている、“必要とするもの”をいかに“わかりやすく”そして“より良くより安く”を遂行していくためには、責任と透明性を明確にするための手段と、リスクと無駄を低減するために優れた専門技術・組織を活用していく体制が不可欠であり、その仕組みの基本を作り上げる新しい取組みが建設マネジメントである。とくに、社会基盤の整備とともに多くの自然災害に対する対策が必要とされ、かつ雇用・経済面から公共事業への依存度が高い九州地方においては、限られた財源のもとで公共事業を効率的に遂行することは不可欠であり、そのためにも九州地方の地域特性を考慮した建設マネジメントの活用を検討することが必要である。

この観点から、九州の地域事情に適した建設マネジメントの必要性と役割を明確にしてその普及の一助となることを目的として、地方におけるそのあり方ならびに実務に反映する際の課題の抽出と対策について研究する。具体的には、産官学連携の委員会による研究活動の中で以下の点について検討している。

@実態に応じた発注者支援のあり方(自治体のアドバイザー制度を含む):CMに適する業務、発注業務の役割分析ならびに支援業務担当者の知的所有権と契約体系など

A土木事業に適したITの活用方法について:情報公開や事業書類の電子情報化を踏まえた情報の整理活用方法、合意形成(PI)、施設管理や防災に有効なGISの検討など

B維持管理の現状とアセットマネジメントとの関連づけ:既存施設における施工記録や点検台帳の有機的な活用方法、地方の公共施設におけるLCCの考え方など

 

3) 既設コンクリート道路橋の耐荷性能の評価手法

実際に供用されている既設橋は設計計算時に仮定された状態よりかなり安全側にあるにもかかわらず、既設橋の耐荷性能評価などにおいては設計時と同様の算定式が用いられており、実際の状態を的確に反映しない結果となっている。

日常交通の供用状態下においては、コンクリート道路橋の主桁および床版が受ける荷重の大きさはひび割れ荷重(コンクリートにひび割れが発生する荷重)に近く、そのような場合、コンクリートの引張抵抗も断面抵抗力に寄与するとして、コンクリートの引張軟化をした曲げ応力の算定法を提案するものである。

道路橋の架け替え事業を利用して、実際に長年月供用されてきたコンクリート橋を解体して取り出した桁の載荷試験や実橋試験などにより、その提案式の妥当性を検証している。

 

4) 廃発泡スチロール骨材を用いた超軽量コンクリートの開発

発泡スチロールの廃棄量は年間1000万立方メートルと膨大であり、そのリサイクル用途の開発は重要である。これをコンクリート用骨材として用いれば、非常に軽いコンクリート、例えば水に浮くコンクリート、を作ることができ、街路の景観施設や屋上緑化など軽量性、景観性、耐久性が要求される様々な施設や構造に適用することが可能となる。

コンクリートの練り混ぜ方法や強度などの基礎的な試験から、十分コンクリート用骨材として使えることはすでに確認しており、植生用ポーラスコンクリートやコンクリート二次製品などの用途開発を検討している。

研究課題

1.炭素繊維混入コンクリートの通電発熱特性とその応用

2.地方の公共事業における建設マネジメントの役割とその活用

3.コンクリートの引張軟化を考慮した既設コンクリート橋の耐荷性能の評価手法

4.廃発泡スチロール骨材を用いた超軽量コンクリートの開発

研究のキーワード

発熱コンクリート、建設マネジメント、耐荷性能評価、リサイクル

研究業績

<著書>

・斜張橋の設計と施工(翻訳):太田俊昭監修(分担執筆)、九州大学出版会(1986.6

・ブロック工法によるPC橋の設計と施工(翻訳):太田俊昭監修(分担執筆)、九州大学出版会(1992.7

・九州橋紀行:九州橋梁・構造工学研究会編集委員会(分担執筆)、西日本新聞社、(1995,7

・土木用語大辞典:土木学会土木用語編集委員会(分担執筆)、技報堂出版梶A(1999.5

・PC構造の原点フレシネー(翻訳):池田尚治監修(分担執筆)、褐嚼ン図書、(2000.5

・トンネルコンクリート施工指針(案):土木学会コンクリート委員会トンネルコンクリート小委員会(分担執筆)、 (社)土木学会、(2000.7

・コンクリート診断技術:コンクリート診断技術編集委員会(分担執筆)、日本コンクリート工学協会(2001,1

・コンクリート診断士合格必携:笠井芳夫、田澤榮一監修(分担執筆)、葛Z術書院、(2005,3

 

<論文報告>

道路橋の維持管理・健全度診断関連

既設コンクリート道路橋主桁の供用荷重下における耐荷性の評価手法について:牧角龍憲,松下博通,藤本  ,  秀夫、土木学会構造物の診断に関するシンポジウム論文集,pp5101998.10

・既設道路橋のトラック載荷によるコンクリート床版の耐荷性診断と補強効果の評価:牧角龍憲,服部恒二,高山敬右、土木学会構造物の診断に関するシンポジウム論文集,pp.141998,10

・既設コンクリート道路橋の新しい応力照査方法:牧角龍憲、佐竹芳郎、城秀夫、相良邦彦、コンクリート工学年次論文集第22巻第1号、pp.577-5822000,6

・既設RC道路橋の耐荷性能診断における載荷試験結果の評価手法:牧角龍憲、園田 佳巨、大塚 俊介、杣 辰雄、土木学会第58回年次学術講演会(2003.9)

・損傷力学による既設RC桁の耐荷性能評価法に関する研究:園田佳巨、牧角龍憲、大塚俊介、杣辰雄、構造工学論文集Vol.50App.771-7802004.3

・都市高速道路高架橋における目視点検データによる損傷の分析:新垣由紀、牧角龍憲、田中清幸、江崎敏夫、土木学会第58回年次学術講演会(2003,9

Acoustic Emission on a 60Years Old RC Bridge Beam under Bendibg Test, M.Shigeisghi, Y.Masaki, S.Fujimoto, T.Makizumi, H.Matsushita  Proc. of Int. Conf. on Current and future trends in bridge design construction and maintenance. pp.436-445, (1999,10)

・樹脂注入を併用した道路橋床版の下面増厚補強工法に関する実験的研究:牧角龍憲、土木構造・材料論文集第15号、pp.55621999,12

建設マネジメント関連

・建設技術における産官学連携と透明化:牧角龍憲、全日本建設技術協会第455回建設技術講習会(最新の建設技術)テキスト、pp.31-46,2001,12

・土木技術の開発と評価についての一考察−わかりやすさの視点から:牧角龍憲、九州技報・No.35、(2004.7

・地方のCMの必要性に関する考察:福山俊弘、牧角龍憲、土木学会第22回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集pp.99-102、(2004.12   

・これからの九州地方における建設マネジメントについて:村岡馨、牧角龍憲、福山俊弘、土木学会第22回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集pp.103-106、(2004.12

・韓国清渓川(チョンゲチョン)復元事業:金子常光、牧角龍憲、土木学会第22回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集pp.127-130、(2004.12

・福岡県の管理橋梁の現状:松藤泰輔、廣田武聖、牧角龍憲、土木学会第22回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集pp.131-134、(2004.12

・建設工事における電子納品の現状(講座その1):牧角龍憲、九州技報N0.36pp.107-112, 2005,1

・グローカルエンジニアとしての土木屋がすべきこと:牧角龍憲、電力土木、(2005.5                                   

コンクリートの乾燥収縮ひび割れ・温度ひび割れ関連

・外的に線拘束されたコンクリートの乾燥収縮ひびわれに関する基礎的研究:牧角龍憲、太田俊昭、土木学会論文集第378,pp.1371461987,2

・コンクリートの乾燥収縮ひび割れ発生条件に関する研究:牧角龍憲、徳光善治、第5回コンクリート工学年次講演会講演論文集、pp.1851881983,6

・コンクリートの収縮ひびわれ補強鉄筋量に関する研究:牧角龍憲、松下博通、セメント技術年報37pp.406409、(1983,12

・実コンクリート構造物における温度ひび割れの発生パターンについての検討と対策:佐藤寧紘、牧角龍憲、上原圭、江本平、平成15年度土木学会西部支部研究発表会(2004.3

・RC橋台壁部の温度ひび割れ照査における外気温変動の設定条件の影響:畑岡寛、牧角龍憲、土木学会第59回年次学術講演会(2004.9

・マスコンクリート施工時の温度分布,内部ひずみおよび表面ひずみの実測:吉丸 功祐、牧角 龍憲、伊藤 幸広、吉原 匠、コンクリート工学年次論文集第27巻第1号、pp. (2005,6

超軽量コンクリート・リサイクル関連

・発泡ポリスチレンビーズを用いた超軽量コンクリートの強度性状:松尾栄治、松下博通、牧角龍憲、土木学会論文集No.571/V-36pp.37-481997,8

・断面中実部を発泡スチロールビーズにより軽量化した炭素繊維ネット補強コンクリートの曲げ試験:牧角龍憲、太田俊昭、土木学会第43回年次学術講演会(1988.10

・発泡ポリスチレンビーズを用いた軽量コンクリートの性状:牧角龍憲、セメント・コンクリートNo.579 pp.38-461995,5

Properties of Super Lightweight Concrete made with Polystyrene BeadsE.Matsuo,T.makizumi, Int. Sympo. on Structural Lightweigh Aggregate Concrete,(1995,7)

・廃発泡スチロール骨材を利用したポーラスコンクリートによる植生利用への検討:木南香織、牧角龍憲、土木学会第58回年次学術講演会(2003.9

・下水汚泥焼却灰を混入したコンクリートの性質:松下博通、牧角龍憲、岸田政彦、セメント・コンクリート論文集 No.51、(1997,12

連続繊維補強材関連

・格子状連続繊維補強材によるコンクリートの乾燥収縮ひびわれ幅制御:松尾栄治、楊士傑、牧角龍憲、松下博通、 土木学会論文集No.585/V-38pp.3148(1998.2)

・炭素繊維ネットで補強した薄肉部材の曲げ特性:牧角龍憲,太田俊昭,水田宗昭、セメント技術年報42pp.4674701988,12

・もしゃ織り成形したピッチ系炭素繊維ネットで補強したモルタルの引張特性:南英明、牧角龍憲、岡田慎一郎、コンクリート工学年次論文報告集12-1pp.10371042(1990.6)

・炭素繊維ネットによるひびわれ制御について:牧角龍憲,阪本好史,南 英明、セメント・コンクリート論文集 No.45pp.5945991991,12   

Control of Cracking by Use of Carbon Fiber Net as Reinforcement for ConcreteT. Makizumi, Y. Sakamoto and S. Okada, Int. Sympo. On Fiber-Reinforced-Plastic Reinforcement for Concrete Structures.(1993,3)

FRPロッドの応力−ひずみ性状に関する基礎的研究:牧角龍憲,  宏治,袴着正隆,古賀源象、コンクリート工学年次講演論文集Vol.16,No.1pp.116111661994,6

Distribution of strain among several continuous fiber reinforcements in the same cross sectionH.Tsuruta,T.makizumiProc. of the Second Int. RILEM Sympo. (FRPRCS2)pp.330-3351995,8

その他

・プレテンションPC梁の疲労強度に関する研究:松下博通、牧角龍憲、 プレストレストコンクリート,Vol.21,5pp.4860(1979,10)

・マイクロ波加熱で鉄筋コンクリート解体にトライ:牧角龍憲、セメント・コンクリートNo.6782003.8

 

<共同研究報告書(過去5年間)

・旧緑橋解体桁載荷試験及び解析業務報告書、国土交通省福岡国道事務所(2002,3)

・小筒井橋旧橋載荷試験業務報告書、国土交通省大分河川国道事務所(2003,3

・新若戸道路充填コンクリート技術検討調査報告書、国土交通省北九州港湾空港工事事務所(2003.3

・長年月供用されたコンクリート道路橋の非破壊診断・耐荷力評価法に関する調査研究報告書、九州橋梁・構造工学研究会(2003.9

・耐震補強手法に関する検討報告書、日本道路公団九州支社(2004.2

・北九州高速4号線大規模補修検討委員会報告書、福岡北九州高速道路公社      (2004.2)

・建設技術の評価手法に関する報告書、(財)先端建設技術センター(2004.3

・コンクリートひび割れ抑制対策検討業務報告書、(財)道路保全技術センター      2004.3

・九州の公共事業における建設マネジメントの役割とその活用に関する調査研究委員会中間報告書、土木学会西部支部(2004.3

学会活動

所属学協会

土木学会、日本コンクリート工学協会、セメント協会、プレストレストコンクリート技術協会、九州橋梁・構造工学研究会、九州コンクリート研究会

過去5年間の活動

土木学会建設マネジメント委員会委員(2002,4現在

・土木学会建設マネジメント委員会論文集編集小委員会委員(2004,4現在

・土木学会西部支部「地方における建設マネジメントの役割とその活用に関する調査研究委員会」委員長(2003,6現在

・土木学会西部支部「多次元リスクを考慮した社会基盤施設の運用に関する調査・研究委員会」委員(2004,6現在

・日本コンクリート工学協会診断士委員会委員(2000,6現在

・日本コンクリート工学協会技士委員会委員(2004,6現在

・日本コンクリート工学協会九州支部技士委員会委員長(2004,4現在

・九州橋梁・構造工学研究会理事(2002,6現在

 

・土木学会論文集第五部門編集委員会委員(2000,42002,3

・土木学会第22回建設マネジメント問題に関する研究・発表討論会(九州)実行委員会委員長(2003,122004,12

・土木学会西部支部幹事兼学術小委員会主査(2000,42002,3

・土木学会西部支部海外研修調査団団長(2000,10

・土木学会西部支部「建設マネジメント技術の動向と九州における展開講習会」企画責任者(2001,82002,2

・土木学会西部支部「九州の将来像と今後の社会資本整備について講習会」講師(2003,11)

・土木学会西部支部「土木コンクリート構造物の最近の話題」講演会企画責任者(2003,12

・日本コンクリート工学協会九州支部学術委員会委員長(2002,42004,3

・九州橋梁・構造工学研究会「建設マネジメントの動向に関する講習会」企画責任者(1999.112000,7

・九州橋梁・構造工学研究会運営委員会委員長(2002,62004,5)

・九州橋梁・構造工学研究会「建設マネジメント技術に関する研究分科会」主査(2000,62002,3

・九州橋梁・構造工学研究会「既設道路橋の調査方法に関する研究分科会」幹事(2001,42003,3

・九州橋梁・構造工学研究会「既設道路橋の調査・診断方法に関する講習会」幹事および講師(2003.9

・九州コンクリート研究会50周年記念事業特任幹事(2000,42001,12

学園内活動

入試実施委員長(2003,42004,3)、国際交流センター運営委員(〜2001,3)、生涯学習センター運営委員(2002,42004,3)、工学部土木工学科学科長(2005,4〜)、工学部就職委員(2000,42002,3)、同入試委員(2002,42004,3)、同募集広報委員(2004,42005,3

社会活動

(過去10年間の活動)

<委員会活動>

・国土交通省九州地方整備局技術活用委員会委員(2002,10現在

・       〃        道路防災ドクター(2000,8現在

・       〃        長寿命コンクリート構造物検討委員会委員(2002,10現在

・日本道路公団九州支社道路技術検討会委員(2000,6現在

・(財)新エネルギー・産業開発機構ぼた山安定化工事検討委員会委員(1998.4現在

・(財)福岡県建設技術情報センター運営委員兼研修部会長(1997,4現在

・(社)九州地方計画協会九州技報編集委員会委員(2003,6現在

 

・建設省九州地方建設局九州地方橋梁補強検討委員会特別委員(〜1996,2

・       〃    福岡国道工事事務所矢部川橋梁景観検討委員会委員長(〜1996,2

・国土交通省九州地方整備局コンクリートひびわれ抑制対策検討委員会委員長(2002,62004,3

・運輸省第四港湾建設局新若戸道路充填コンクリート技術検討委員会委員(2000,72004,3

・福岡北九州高速道路公社大規模補修技術検討委員会作業部会長(2002,62004,3

()砂防・地すべり技術センター水無川砂防ダム群施工検討委員会委員(〜1996,2

・       〃    雲仙普賢岳火山砂防施設施工安全対策検討委員会委員(1997.12001,3

()先端建設技術センター技術評価手法研究会委員(2001,72004,3

()高速道路技術センター耐震補強手法検討委員会委員長(2003,62004,2

 

<講演(過去5年間)>

・建設技術における産官学連携と透明化、第455回建設技術講習会(最新の建設技術)、全日本建設技術協会(2001,12

・対策・補修・補強工法、コンクリート診断士講習会、日本コンクリート工学協会(2002,03,04,4

・コンクリート道路橋の診断と維持管理、技術者のためのコンクリート補修補強セミナー(福岡)、全国建設保全協会(2002.10

・建設マネジメント総論、建設マネジメント技術の動向と九州における展開講習会、土木学会西部支部 (2003,7)

・簡易解析による耐荷性能評価、既設道路橋の調査・診断手法に関する講習会、九州橋梁・構造工学研究会(2003,9

・コンクリート道路橋の診断と補修・補強、技術者のためのコンクリート補修補強セミナー(高知)、全国建設保全協会(2003.10

・新たな時代に求められる土木技術者の姿、九州の将来像と今後の社会資本整備について講習会、土木学会西部支部(2003.11)

・アセットマネジメントを考慮した道路橋の診断と補修・補強について、平成16年度新技術・新工法講習会、福岡県建設技術情報センター(2004,6

・コンクリート道路橋の診断と補修・補強、技術者のためのコンクリート補修補強セミナー(新潟)、全国建設保全協会(2004.9

・産官学連携による技術開発について(パネラー)、九州建設技術フォーラム2004、国土交通省九州地方整備局(2004.10

・地方における建設マネジメントのあり方、第1回建設・環境マネジメント講演会、山口大学(2004.10

・アセットマネジメントにおける技術者の戦略、第1回アセットマネジメント勉強会、(財)福岡県建設技術情報センター(2004.11

・生コン産業の中期的展望、平成16年度福岡県生コンクリート工業組合・協同組合理事会特別講演(2004,12

・コンクリート構造物のひび割れ対策について、国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所技術研修会特別講演(2005,2

・雲仙普賢岳水無1号砂防ダムおよびコンクリート構造物のひび割れ対策、第6回砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会(島原)特別講演(2005.2

 

<その他>

・(社)建設コンサルタント協会九州支部道路橋梁研修部会リカレント講座講師(2002,8現在

・全国建設保全協会技術顧問(2001,4現在

・新しいコンクリート二次製品開発研究会(Will Do)顧問(2001,2現在

国際活動

文部省在外研究(米国コロンビア大学訪問研究員)(1996,31996,12)

土木学会西部支部海外研修(韓国・カナダ・米国)調査団長(2000,10

土木学会西部支部韓国の土木事情に関する講演会企画責任者(2001,9

3回アジア土木技術国際会議(ソウル)参加ツアー団長(2004,8

その他