ニース(尼斯)

 ニース南フランス、地中海に面した町である。(尼斯在法国的南部、面向地中海的城市)。

 ニースに到着するまでに、恥ずかしいけど、この町はあまり知らなかった。勿論、ニースに行く予定もなかった。(在到達尼斯之前、我門並不了解這個城市、也没有打算去那児)。

 予定としては、わざわざ曜日を選んで、ローマから出発して、日曜日にバルセロナに到着して、「闘牛」を観戦したかった(日曜日しかない)。昼頃ローマから出発、GenovaとVentimiglia(イタリア)経由で、寝台車でPort Bouを経てBarcelonaに入るつもりだった。しかし、その日にGenovaでサッカーの試合があり、この列車にたくさんのファンを乗せているため、沿路でいろいろなハプニングがあった。結局Ventimigliaに着いたとき、すでに5時間以上遅れていたため、寝台車にのることができなかった。Ventimigliaはイタリアとフランスの境にある。Ventimiglia駅を出て、フランスのニースへ行く無料バスがあると聞き、訳が分からないまま、皆に連れられてバスに乗り込んだ(今でも分からないのは列車が遅れたからサービスとしてバスがあったのか?)。(原打算由羅馬去巴塞羅那、在巴塞羅那鑑賞星期天的闘牛。但路過当日有足球賽的Genova、造成列車晩点、使我門的原来的打算無法実現。従而、我門偶然踏上了這塊、全世界有銭人的避暑和避寒勝地ーー尼斯)。

 バスが深夜の11時ごろにニース駅に着いた。まずバルセロナに行く列車を確認し、翌日21時の寝台車のチケットを買い求めた。要するにニースにまる一日滞在できるようになった。駅員から駅構内にある寝台車で泊まってもいいと案内された。朝起きてから、この無料で利用できる「寝台車」を写真に撮った。(列車晩点、車站内的不用的「wo舗」、為我門免費提供了住宿)


 朝、駅前の観光案内所に行った。ニースを観光しようとした。この時点では、ニースは世界中のお金持ちが避暑や避寒のリゾートであると知らなかった。観光地図をもらって、案内された通りに、市内を通って、海岸に近づいた。

 海岸に着くと、その美しい風景に魅了された。もう秋になったのに、泳いでいる人もいるし、海岸の石ころ(ニースの海岸は砂浜ではなく石浜だった)の上に寝そべって日光浴をしている人はたくさんいた。海の水の色も、太陽の光を浴びてエメラルドグリーンに輝いていた。海水の色は本当に表現できないほどすばらしい。思わず、海に飛び込んだ。。。肌寒く感じるけど、海水は暖かく感じるのだ。。。このすばらしい風景を見て、神様に感謝したくなる。ニースで一日休ませていただく。(到達海岸、我門被美麗的風景吸引、有人在遊泳、有人在日光浴。海水的顔色就像緑宝石一様在閃閃発光。我門不加思考、便跳入海中。尽管感到有点涼、但海水是温的。感謝上帝把我門送到這里)

 四季を通じて観光客が絶えないのはニースだ。2月でも3月でも裸で肌を焼ける気候の良さがあるからだ。海が好きな人に、ニースをお勧めしたい。ニースはハワイと比べて、よっぼどよいだ。しかも、おいしいものもはたくさんある。手頃な料金でおなかいっぱい食べられるレストランが多く、食に不自由することはない。地中海の太陽に育まれた野菜たっぷりの「Salade Nicoise」というニース風のサラダを是非賞味してほしい。(尼斯一年四季遊客不断、即使在2,3月分也能日光浴。夏威夷和尼斯是不能比的。而且食品也豊富)

 ニースの海岸線が長く、気候もよく、一年中たくさんのイベントがある。この日は第22回世界トライアスロンが開かれていた。ニースの町もきれいで、ユニークな所があちこちにある。(在那児正好挙行triathlon世界大賽)

 列車の遅れで、世界で一番美しいリゾート(?)を観光でき、ラッキーと思っている。長い旅の疲れをこのニースで全部飛ばしてしまい、心身ともによく休んだ。本当にニースにやってきて良かった!!!(由与列車的晩点、我門観光了這世界上最美好的勝地、我門是幸運的。在這児我門解除了旅行中的身心上的疲労。来到尼斯、真的太好了)。

 地中海の海風に吹かれ、南フランスの太陽に照らされる、世界中のお金持ちが避暑と避寒にやってくる、このニースでhave a nap (昼寝)、何という贅沢だ。(吮吸着地中海的海風、沐浴着法国南部的太陽、在這有銭人来避暑和避寒的勝地、睡一会児是何等的奢侈)。

バルセロナへ(巴塞羅那)