月刊?「水戸展望」第2号
1996年12月20日発行
最近、水戸康夫大先生が以前にも増しておしゃれになったともっぱらの噂である。この噂を聞きつけたわが九州共立大学で最もトレンディーな情報誌を発行しているSET(Spot of Entertainment Talk)は、第2号(クリスマス特集号)から水戸康夫大先生のファッション談義なるコーナーを連載する予定である...という事実は全く存在しない(K)
実際、水戸康夫先生の実家は、尼崎市(兵庫県、大阪府に隣接)ではブティックJOYマツヤ・レディース4階よりも数段メジャーで、最も大流行のブティック「とらや」のオーナー兼チーフ・デザイナーという肩書きを持つ優れモノである。この事実は現在、本学においては「知る人ぞ知る」というものであるが、すでに一部の女性ファンから、「水戸先生のゼミ以外には考えられない。」というコメントも多数寄せられており、今後の動向が全く見逃せない、今最も注目されている「イナセなAssistant Professor」なのである。(K)
というわけで、96年6月に敢行した緊急討論「水戸さんの彼女にふさわしいタイプは?」は、結局の所、「そんな心配はありがた迷惑」であることが判明し、現在、水戸康夫大先生は文字どおり「共立大学のキムタク」といわれ、いや木村拓哉の方こそ「芸能界のミトヤス」なのである。(K)