ピサ(比薩)

 ピサといえば、なんといっても有名なのが、「斜塔」である。実は、斜塔も含め、ドゥオーモ広場を構成する4つの建築物群がイタリアのロマネスクとゴシックの建築様式を代表する傑作である。1984年に世界遺産に登録しいてる。(比薩是世界有名的斜塔的故郷。1984年成為世界遺産)

 斜塔は鐘楼として設計され、現在に至るまで600年間、傾き続けている。いつかに崩れるという心配があって、登ることができなかった。しかし、近年傾きの進行を食い止めの修復工事完了したため、予約制で登ることができる。我が家は、出発の2ヶ月前にインタネットで予約を取れた。現場にいくと、本当に奇観だ!斜めになっていると叫んだ。特に最高階に登ると、斜面であるため、立っては怖くていられない状態だった。我が家の3人は、太っているから、頂上にいる間に崩れさせたらいけないと思いながら、さっさと降りた。は。。は。(斜塔是作為鐘楼而設計的、到現在為至的600年間、継続傾斜着。因為担心会崩倒下来、一直禁止登楼参観。但近年傾斜被阻止。只要事前予約、是能登楼参観的。我門在出発前的2個月、通過英特網就予約。到了現場真的感到是奇観!不禁大叫「斜的」。特別是登上最高層、因為是斜的、站起来非常害怕。我門3人大概是太胖的縁故、当我門在頂上的時候、怕把塔圧崩倒了、怱怱地下去了)

 わざと、体を斜めにしたわけではない。あそこにいたら、自然に体が曲がってしまう。なぜかというと、垂直感を求めたいから。特に写真を撮るとき、地平線に基準にするべきか、塔をまっすぐに撮るか、錯覚を起してしまって、微妙な感覚を味わった。(真的、不是故意的把身体弄斜的、在那里自然地身体就会湾曲起来。為什麼?因為人要求得垂直感。特別在拍照片時、是応該以地平線為準、還是以塔以直為準、引起錯覚。是種很微妙的感覚)

 ドゥオーモ(大聖堂)と斜塔。なぜ写真を撮るとき、斜塔をまっすぐになって、ドゥオーモが斜めになった。斜塔は列柱を配した6層の回廊が織り成す建築美は、皮肉にも傾くことで螺旋にも見えて一層美しい。(大聖堂和斜塔。拍照片時、斜塔是直的但是、(大聖堂却是斜的。斜塔是6層的回廊構成、有意思的是傾斜使得回廊有螺旋似的感覚、更加一層美麗)

 ドゥオーモは大理石で作られた。正面にある円形の建物が洗礼堂である。(大聖堂是大理石構成的。正面的円形建築物是洗礼堂)

 

考査: ピサでニュートンが万有引力を発見したと聞いたことがある。本当か?(考査: 伝説在比薩、牛頓発明了万有引力。是真的?)

 調べた結果、ピサは近代科学の祖といわれるガリレオ・ガリレイの出身地である。彼が斜塔の上から物を落とし、重量にかかわらず、加速は同じであるという「落下の法則」の実験した。                    −引用「世界遺産の旅」

(調査結果、比薩是近代科学鼻祖大物理家Galileo Galilei的出身地。彼在斜塔上把東西落下、通過実験、発現和重量無関的加速是同様的「落下法則」。                                 −引用「世界遺産的旅行」)

 なお、彼はピサ大聖堂に参列して、天井からつるされたランプが揺れるのに気がついた。揺れ方の大小に関係なく、ランプの振動が一往復する時間が同じように見えたので、自分の脈拍で時間を計った。「振り子の等時性」を発見したという逸話がある。しかし、これが本当ではないようだ。なぜなら、大聖堂にあるランプは、1587年にとりつけられたもので、しかも鉄の棒で支えてあり揺れはしない。ただ、ガリレオが発見したのは事実だが、それはもっと後のことである。

 面白いことは、彼が死んだ年で、1642年にニュートンが生まれた。(很有意思的是、他出生的年(1564年)是イタリア彫刻家Michelangelo死去的年。他去世的那年(1642年)是牛頓誕生之年))

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