7月31日 更新
 平成25年8月17日(土),18日(日) 13:00 から 16:30 まで
 九州共立大学 スポーツ学部B館2階にて開催します.
  参加費:\1,500-

 参加者の募集前に,6テーマを紹介します.
 お申込みは,電話・FAXまたはEメールにてお願いします.
 下記 お申込みフォームをご利用ください.

 後日,総合研究所より受付確認のご連絡をさせていただきます.
 昼間ご連絡がつきにくい場合は,Eメールにて通知いたします.

   募集締切りを,8月6日(火
)まで延長しました. 

 お申込みフォーム

-----------------------------------------------------------

参加希望者の氏名:

ふりがな      :

小学校名      :

学   年      :

保護者の氏名   :

同伴者の氏名   :

住所:〒(     )−(         )

 

電話 & FAX  :

Eメール      :

希望する日時と工作テーマを○で囲ってください.
(Eメールでは,希望日時とテーマを記載してください.)

日時:  8月17日(土) 13時 − 16時30分
      8月18日(日) 13時 − 16時30分

テーマ:
 A:ソーラープロペラ, B:ソーラーブラシロボット, Cプロペラ形風車
 

 D:ペットボトル風車, E:いやし葉オルゴール, F:クリップモータ

-----------------------------------------------------------
ここまで



テーマ紹介

 1.ソーラプロペラ


しくみ:
太陽電池に光があたると太陽電池が電気をおこして発電します。発電した電圧でマブチモータをうごかしてプロペラがまわると,ヒコウキのようになって前に進みはじめます。そうするとペットボトルのキャップを中心にして,アームが時計方向にまわります。* チェーンの下につりさげるもの (ビーズやキャラクタなど) をもってきてください。

完成後:
太陽光の代わりにレフランプ光の明るさ (強さ) を変えたとき,1分間あたりのアームの回転数をストップウオッチと目視で測定して,光の明るさ (強さ)とアームの回る速さの関係を調べる。 (低学年向き)



 2.ソーラ・ハンドパワーブラシロボット

 

しくみ:
かみの毛をとかすブラシの上に,おもりをシャフトにつけたマブチモータをのせます。太陽電池に光をあて,その発電電圧やハンドパワー発電機でスーパーキャパシタに電気をたくわえてモータをまわすと,モータが振動してブラシがおもしろいうごきをします。

完成後:
ブラシロボットがまっすぐに進むためには,ブラシの毛のしなり具合をどのようにしたらよいか考える。太陽電池にレフランプ光やハンドパワー発電機により1〜2分程度発電して,スーパーキャパシタを充電する。次ぎにミノムシクリップを接続して,これによるブラシロボットの動作時間を調べて,発電方法による特徴や利便性 などを比較する。 (低学年向き)



 3.プロペラ形風車

 

動作:
マブチモータのシャフトにプロペラをとりつけて,発電機としています。弱い風から4枚はねが回って,発電すると発光ダイオード(LED)が赤く光るプロペラ形風車をつくります。この風車は,風の吹いてくる方向にプロペラが向くしくみになっています。* オリジナルな風車を作りますので,尾翼の形をデザインしてきてください。

完成後:
風速に対する風車の発電電圧と電流を調べる。これから,プロペラの回転がある程度速くなるとLED が点灯して発電することを理解してもらう。 プロペラの回転数測定の簡易光学系は,事前にセットしておく。 (中学年向き)



 4.ペットボトル風車

 

動作:
ペットボトルをハサミで切り,折り曲げてはねを作成します。はねにファンの風をあてて風車をまわし,これに輪ゴムを通してマブチモータを回しています。発電するとLEDが赤く光ります。* はねをペイントしたりキャラクタをはりつけるなどして,オリジナルなはねをデザインします。

完成後:
風速に対する風車の発電電圧と電流を調べる。これから,はねの回転がある程度速くなるとLED が点灯して発電することを理解してもらう。 発電に関して,はねの大きさと枚数について考えてもらう。 (中学年向き)




5.いやし葉オルゴール

 

動作:
人工観葉植物の枝と幹の間にバイオメタルファイバーを取り付け,それに電流を流したときの収縮作用を利用しています。スイッチを押すと葉や花などをしならせて,電子メロディーが音楽をかなでるいやし系となっています。観葉植物は,10 種類用意してありますので,花が選択できます。

完成後:
スイッチを押してから,いやし葉がしなって動作が完了するまでの時間や移動量の長さを調べます。 (高学年向き)



6.クリップモータ

 

動作:
導線を円状に巻いてソレノイドを作り,その両側にシャフトを出します。シャフトの両端をクリップで支持し,ソレノイドの下にネオジム磁石をおきます。ソレノイドに電流を流して発生する磁石とネオジム磁石のN,S極の吸引と反発より,ソレノイドが回転してモータとして動作します。

完成後:
クリップモータの完成後にソレノイドがスムースに回っているか,光学的に回転数を調べます。さらにクリップモータのシャフトを指で回して,モータが発電機となる発電の実験を行います。 (高学年向き)


九州共立大学 総合研究所

TEL/FAX:093-693-3222

mail : souken@kyukyo-u.ac.jp

住所:郵便番号807-8585 北九州市八幡西区自由ヶ丘1-8